SUPER GT最年少優勝記録を、またまたTDPドライバーが更新!!
2008年5月4日、富士スピードウェイで行われたSUPER GT 第3戦のGT300クラスで、#95ライトニング マックィーン apr MR-Sの平手晃平/国本京佑組が優勝を飾った。
2ピット作戦と1ピット作戦にチームごとに戦略が異なる中、ポールポジションスタートのapr MR-Sは1ピット作戦を選択。我慢の走りで一度は4番手まで下がるも、ライバルがピットを消化するとトップに復帰。平手晃平からステアリングを引き継いだ国本京佑も、一時順位を落とすが、2ピット作戦のライバルが2度目のピット作業に入るとトップを奪い返し、そのまま優勝。
GT300 最年少優勝記録更新
1989年1月9日生まれの国本京佑は、19歳3ヶ月での優勝。
関口雄飛が持つ、2007年第5戦スポーツランドSUGOでの最年少優勝記録(19歳7ヶ月)をさらに4ヶ月更新して、GT300、GT500を通じての、SUPER GT史上最年少優勝となった。
大嶋和也、関口雄飛に続きTDPドライバーによる記録更新。
コンビの合計年齢も最年少記録?
国本のパートナーの平手晃平も、若干22歳1ヶ月。
2人の年齢の合計、41歳4ヶ月も当面破られなそうな記録だ。
GT300 従来の最年少優勝記録
- 関口雄飛 19歳7ヶ月(2007年 第5戦SUGO)
- 大嶋和也 19歳11ヶ月(2007年 第2戦岡山)
- 中嶋一貴 20歳6ヶ月(2005年 第4戦菅生)
- 舘信吾 21歳2ヶ月(1998年 第1戦鈴鹿)
- 舘信吾 21歳9ヶ月(1998年 第6戦MINE)
- D・シュワガー 22歳10ヶ月(1999年 第5戦富士)
GT500 最年少優勝記録
なお、GT500 最年少優勝記録は、下記の通り。
- R・シューマッハ 20歳9ヶ月2日(1996年 第1戦鈴鹿)
- 山西康司 20歳9ヶ月30日(1998年 第4戦菅生)
- R・シューマッハ 21歳3ヶ月(1996年 第6戦MINE)
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