SUPER GT勢がTOP4独占・・・2017 SUPER FORMULA 開幕戦
- 2017.04.23
- リザルト
- SUPER FORMULA, リザルト
SUPER FORMULAも、2017シーズン開幕
今年も変わらず全7戦で行われる、SUPER FORMULA。
トップドライバーが今年も集結し、さらにルーキードライバーも魅力的。
注目は、TEAM 無限に加入したピエール・ガスリー。
2016年のGP2シリーズのチャンピオンが、どこまで結果を出せるのか?
そして、TEAM 無限は2台体制となり、シーズンを有利に運べるか?
さらにマカオ・グランプリ優勝のフェリックス・ローゼンクヴィストも参戦し、スノコ・チーム・ルマンに加入。
ローゼンクヴィストは、ユーロF3や、フォーミュラEに参戦した実力者。
また、全日本F3などで活動してきたB-MAX RACING TEAMが、満を持して新規参戦。
一方で、2016年まで参戦していたDRAGO CORSEは撤退し、2台体制で参戦していたREAL RACINGは1台体制に縮小です。
シリーズを占う初戦、SUPER GTドライバーの結果はいかに!?
SUPER GT勢が、TOP4を独占
タイヤ1本以上交換義務のルールにより、ピット戦略が入り乱れる中、中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)がスタートから逃げ、後続をまったく寄せ付けずにポール・トゥ・フィニッシュを果たした。
3番グリッドスタートの山本尚貴もスタートを決めるが、中嶋に迫ることはできなかった。
「100点のレース」
勝てるチャンスがある中、自分のミスなどで逃していた中嶋一貴は、久しぶりの優勝。
金曜日の占有走行、予選、決勝と、すべてのセッションでトップを奪い、
「内容としては100点のレースができたと思います」とレースを振り返った。
注目のルーキの結果は?
ガスリーが10位、ローゼンクビストが11位でレースを終えた。
ルーキー同士のバトルも勃発して、ストレートでローゼンクビストがオーバーテイクシステムを使って、ガスリーに迫るシーンも。
しかし、ガスリーが冷静にローゼンクビストを抑えて順位をキープした。
2017 SUPER FORMULA 第1戦 鈴鹿 リザルト
4月23日(日)
決勝レース 35周 203.25km
1位 #37 中嶋 一貴 VANTELIN KOWA TOM’S SF14
2位 #16 山本 尚貴 TEAM MUGEN SF14
3位 #1 国本 雄資 P.MU/CERUMO・INGING SF14
4位 #2 石浦 宏明 P.MU/CERUMO・INGING SF14
5位 #36 アンドレ・ロッテラー VANTELIN KOWA TOM’S SF14
6位 #10 塚越 広大 REAL SF14
7位 #64 中嶋 大祐 TCS NAKAJIMA RACING SF14
8位 #41 伊沢 拓也 DOCOMO DANDELION M41Y SF14
9位 #18 小林 可夢偉 KCMG Elyse SF14
10位 #15 ピエール・ガスリー TEAM MUGEN SF14
11位 #7 フェリックス・ローゼンクヴィスト SUNOCO TEAM LEMANS SF14
12位 #19 関口 雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
13位 #65 ナレイン・カーティケヤン TCS NAKAJIMA RACING SF14
14位 #4 山下 健太 FUJI×raffinee KONDO SF14
15位 #50 小暮 卓史 B-Max Racing team SF14
16位 #40 野尻 智紀 DOCOMO DANDELION M40S SF14
17位 #3 ニック・キャシディ FUJI×raffinee KONDO SF14
18位 #20 ヤン・マーデンボロー ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
DNF #8 大嶋 和也 SUNOCO TEAM LEMANS SF14
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