SUPER GT 2020シーズンの最年少ドライバーは!?

新型コロナウイルスの影響により、残念ながら3月18日に開幕戦の延期が発表されたSUPER GT。
既にシーズンエントリーは発表されており、今年の最年少ドライバーを紹介する。

※岡山国際サーキットでの開幕戦が予定されていた4月11~12日の時点の年齢。

2020年最年少ドライバー

今シーズンの最年少ドライバーは、宮田莉朋。
1999年8月10日生まれで、20歳8ヶ月。

GT500にステップアップし、#19 WedsSport ADVAN GR Supraで参戦する。

予定通りに開幕していれば、宮田莉朋は、24年越しのGT500クラス最年少優勝記録を更新する可能性もあった。

GT500クラス 最年少優勝記録
ラルフ・シューマッハ 20歳9ヶ月(1996年 第1戦 鈴鹿)

2019年の第2戦富士で、中嶋一貴の代走としてau TOM’S LC500で出場した際に、優勝できていれば、19歳8ヶ月での優勝・・・。たられば。幻。

GT300の最年少ドライバー

GT300では、阪口晴南。
1999年7月9日生まれで、20歳9ヶ月。

今年も、新田守男とのコンビが継続となり、#96 K-tunes RC F GT3をドライブする。

25歳以下のドライバー

開幕時点(4月11日)での25歳以下のドライバーは、16名。
宮田選手、阪口選手も20歳になり、今シーズンは、10代のドライバーがいなくなった。

GT500

  • 宮田莉朋(1999/8/10) 20歳8ヶ月
  • サッシャ・フェネストラズ(1999/7/28) 20歳8ヶ月
  • 牧野任祐(1997/6/28) 22歳9ヶ月
  • 福住仁嶺(1997/1/24) 23歳2ヶ月
  • 笹原右京(1996/4/24) 23歳11ヶ月
  • 坪井翔(1995/5/21) 24歳10ヶ月

FIA-F4出身ドライバーが、初代チャンピオンの坪井翔を筆頭に、牧野任祐、笹原右京、宮田莉朋の4人。
坪井翔(2015年)と、宮田莉朋(2016年、2017年)がチャンピオンを獲得している。

GT300

  • 阪口晴南(1999/7/9) 20歳9ヶ月
  • 小高一斗(1999/4/17) 20歳11ヶ月
  • 三宅淳詞(1999/3/17) 21歳
  • 大湯都史樹(1998/8/4) 21歳8ヶ月
  • 平木湧也(1996/6/25) 23歳9ヶ月
  • ショウン・トン(1995/11/11) 24歳5ヶ月
  • 菅波冬悟(1995/11/2) 24歳5ヶ月
  • 河野駿佑(1995/9/12) 24歳6ヶ月
  • 坂口夏月(1995/9/8) 24歳7ヶ月
  • 藤波清斗(1995/4/13) 24歳11ヶ月

こちらにも、FIA-F4出身ドライバーが多数顔をそろえる。