SUPER GT 2022シーズンの最年少ドライバーは!?(GT500編)

4月16〜17日に岡山国際サーキットで開幕するSUPER GT 2022。GT500はベテラン勢の経験値が勝敗を左右する一方で、20代前半の若手がトップカテゴリーでどこまで存在感を示すかも、開幕から注目ポイントです。

今回は、開幕戦・岡山の時点の年齢で「GT500最年少ドライバー」と「25歳以下のドライバー一覧」をまとめます。

また2022年は、TOM’Sの#36でジュリアーノ・アレジがGT500クラスデビュー。開幕戦から“新顔がトップクラスで揉まれる一年”としても見逃せません。

2022年GT500最年少ドライバー

GT500最年少は、ジュリアーノ・アレジ!22歳6ヶ月

2022年のGT500で最も若かったのは、ジュリアーノ・アレジ(1999年9月20日生まれ)。22歳6ヶ月でのGT500クラス参戦となりました。

所属:TOM’S(#36)
メーカー:トヨタ
車両:GR SUPRA
タイヤ:ブリヂストン

“話題性”だけで終わらない、実力派のキャリア

ジュリアーノ・アレジは、父が元F1ドライバーのジャン・アレジ、母が後藤久美子ということで有名ですが、キャリアそのものも濃いのが特徴です。ヨーロッパでF4〜GP3(F3)〜F2まで経験し、フェラーリ育成(フェラーリ・ドライバー・アカデミー)に在籍した経歴も持ちます。

そこから活動の舞台を日本に移し、国内フォーミュラでも結果を出しながら、2022年についにGT500デビューします。

同じ#36のチームメイトの、坪井翔もまだ若く、26歳10ヶ月。年齢差は「4歳4ヶ月」
若手が“飛び道具”になりがちなSUPER GTでも、実績あるドライバーと組み、どんな結果を見せられるか。

GT500の最年少クラス(25歳以下)一覧

2022年のGT500で「25歳以下」は6名。将来のGT500を引っ張りうる、魅力的な顔ぶれが揃っています。

  • ジュリアーノ・アレジ(1999/9/20) 22歳6ヶ月:トヨタ/TOM’S/#36
  • 宮田 莉朋(1999/8/10) 22歳8ヶ月:トヨタ/TOM’S/#37
  • サッシャ・フェネストラズ(1999/7/28) 22歳8ヶ月:トヨタ/TOM’S/#37
  • 阪口 晴南(1999/7/9) 22歳9ヶ月:トヨタ/BANDOH/#19
  • 大湯 都史樹(1998/8/4) 23歳8ヶ月:HONDA/MUGEN/#16
  • 牧野 任祐(1997/6/28) 24歳9ヶ月:HONDA/国光/#100

2022年GT500の“若手層”は、最初から戦力として見られやすい

2022年のGT500「25歳以下」を年齢順で並べると、トップ4はすべてトヨタ勢で、特にTOM’Sの若返りが目立ちます。近年は、国内外のフォーミュラで鍛えたドライバーがGT500に上がってくる流れが強く、2022年もその傾向が見えます。予選一発の速さだけでなく、ロングレースでの安定性、タイヤを使い切る感覚、トラフィック処理など、GT500で必要な要素を早い段階から求められる環境で育っているのが特徴です。

開幕から、彼らがどのタイミングで“存在感”を結果に変えていくのかが、シーズン序盤の見どころになりそうです。

SUPER GT 2022シーズンの最年長ドライバーは!?(GT500編)