SUPER GT 2024 GT500最年長は松田次生!44歳9ヶ月で迎える開幕戦

4月13〜14日に岡山国際サーキットで開幕するSUPER GT 2024。GT500は各陣営に若手〜中堅が揃う一方で、長年トップカテゴリーで戦い続けてきたベテランの存在感も見逃せません。
特に今シーズンは、長らくGT500をドライブしてきた立川祐路がステアリングを置き、世代交代が進んだタイミング。そんな中でも、第一線で走り続けるベテランが「いま最年長」としてシーズンを迎えます。

この記事では、開幕戦(岡山)時点の年齢で「GT500最年長ドライバー」と、あわせて40歳以上のドライバー一覧をまとめます。
※年齢は開幕戦(2024年4月13日)時点。

2024年GT500最年長ドライバー

GT500最年長は、松田次生!

2024年のGT500で最も年長となるのは、松田次生(1979年6月18日生まれ)。開幕戦・岡山の時点で「44歳9ヶ月」での参戦です。

チーム:KONDOレーシング
メーカー:日産
車両:NISSAN Z
タイヤ:ヨコハマ

“44歳でGT500の最前線”という事実が、いちばんの見どころ

GT500は、予選の一発の速さだけでなく、ロングランでの安定性、タイヤの使い方、トラフィック処理、そしてチームとの呼吸まで「総合力」が強く問われるカテゴリーです。そこで最年長として開幕を迎える松田次生は、“要求水準が高い環境に合わせ続けているドライバー”として存在感を放ちます。

“NISMOの象徴”から、KONDO RACINGへ。移籍初年度の注目度

松田次生といえば、長年にわたりNISMOの中心としてGT500を戦ってきた存在。そんな松田が2024年はKONDO RACINGで戦うことになり、「移籍初年度」に、そしてタイヤメーカーも変わる中で、どんな結果を見せるかも大きな注目点になります。GT500の最多勝利記録もどこまで伸ばせるか!?

また2024年は、ホンダがニューマシンのCIVIC TYPE R-GTを投入するなど、マシン面でもトピックスが多い年。新しい流れが出るほど、経験値で「状況をまとめる力」や「崩れない走り」は、より価値が上がりやすいポイントです。

2024年GT500「40歳以上」ドライバー一覧

2024年のGT500で、40歳以上のドライバーは3名。

  • 松田次生(1979/6/18) 44歳9ヶ月:日産/KONDOレーシング/#24
  • ロニー・クインタレッリ(1979/8/9) 44歳8ヶ月:日産/NISMO/#23
  • 石浦宏明(1981/4/23) 42歳11ヶ月:トヨタ/CERUMO/#38

ベテランが“残っている”のではなく、“戦力として数えられている”

40歳を超えると、体力面だけでなく、コンディション管理や集中力の維持、レース週末の過密なスケジュールへの適応など、求められるものが増えていきます。それでもGT500で走り続け、しかも主力として期待されるのは、ドライバー自身の積み上げとチーム力の両方が噛み合っている証拠です。

2024年のGT500は若手の台頭が注目されがちですが、開幕からベテラン勢がどこで“強さの質”を見せてくるのか。最年長・松田次生の走り、そして松田と長年コンビを組んだ盟友ロニー・クインタレッリも、今シーズンの見どころになりそうです。

メーカーごとの平均年齢は?

2024年の開幕戦(4/14)時点で、GT500の参戦ドライバーをメーカー別に平均年齢で見ると、陣営ごとのカラーがかなりはっきり出ます。

2024年GT500:メーカー別 平均年齢(開幕戦時点)

  • 日産:平均 34歳7ヶ月
  • トヨタ:平均 30歳10ヶ月
  • ホンダ:平均 30歳8ヶ月

トヨタとホンダはほぼ同水準(差は2ヶ月)で、いずれも30歳前後の“働き盛り”が厚い構成。一方で日産は平均34歳台と高く、ベテランの比率が効いている陣営になっています(トヨタとの差は約3年9ヶ月)。

特にトヨタは、平均年齢が30歳台前半に収まりつつ、TOM’Sを中心に20代後半〜30代前半の脂が乗った層が厚いのは、陣営の選手層の充実を象徴しています。若手〜中堅が“育成枠”ではなく、最初からタイトル争いの戦力として並んでいる印象です。

SUPER GT 2024シーズンの最年少ドライバーは!?(GT500編)