新田守男、GT300の最年長ポールポジション記録を更新!!
- 2018.05.19
- SUPERGTデータ
- GT300, SUPER GT, ポールポジション, 最年長
20年ぶりの記録更新
5月19日に鈴鹿サーキットで行われた、2018 SUPERGT 第3戦の予選で、#96 K-tunes RC F GT3の新田守男が、GT300のポールポジションを獲得した。
51歳3ヶ月でのポールポジション獲得は、これまでの星野薫さんの記録を8ヶ月更新する、最年長記録。
新田選手は、1994年の全日本GT選手権時代に初めて参戦すると、
1996年以降、毎年参戦を続け実働24年目。
参戦数も173戦目を数える鉄人。
タイムも驚速
タイムも、コースレコードとなる1分55秒531。
記録ずくめのポールポジションとなった。
GT300 最年長ポールポジション TOP5
- 新田守男 51歳3ヶ月(2018年 第3戦 鈴鹿)
- 星野薫 50歳7ヶ月(1998年 第2戦 富士)
- 加藤寛規 47歳8ヶ月(2015年 第7戦 オートポリス)
- 加藤寛規 47歳6ヶ月(2015年 第5戦 鈴鹿)
- 高木真一 47歳3ヶ月(2017年 第5戦 富士)
新田守男、加藤寛規、高木真一とまだまだ現役バリバリのドライバーが並ぶ。
GT500 最年長ポールポジション TOP5
- 長谷見昌弘 49歳10ヶ月(1995年 第6戦 MINE)
- 長谷見昌弘 49歳4ヶ月(1995年 第1戦 鈴鹿)
- 長谷見昌弘 48歳7ヶ月(1994年 第2戦 仙台)
- 関谷正徳 47歳4ヶ月(1997年 第1戦 鈴鹿)
- 本山哲 44歳6ヶ月(2015年 第6戦 菅生)
こちらも金田正一の400勝(298敗)並に破られることはなさそう。
そういう時代だった・・・と。
ただ、本山哲選手(1971年3月4日生まれ)が47歳2ヶ月で、あと2シーズン頑張れれば。
立川祐路選手(1975年7月5日生まれ)が更新するまで、あと7年・・・。
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