阪口晴南、歴代4番目の若さで初優勝!
GT300 歴代4番目の若さでの初優勝!
2019 SUPER GT 第1戦岡山で、新田守男とコンビを組む阪口晴南が、GT300で自身初となる優勝を飾った。
阪口は、1999年7月9日生まれの、若干19歳9ヶ月。
これは、歴代4番目の若さでの優勝となった。
育成カテゴリであるFIA-F4の出身ドライバーとしては、2017年第2戦富士で優勝した坪井翔以来、2人目の優勝者となった。
GT300 20歳以下での優勝
- 国本京佑 19歳3ヶ月(2008年 第3戦富士)
- 関口雄飛 19歳7ヶ月(2007年 第5戦菅生)
- 国本雄資 19歳7ヶ月(2010年 第3戦富士)
- 阪口晴南 19歳9ヶ月(2019年 第1戦岡山)
- 大嶋和也 19歳11ヶ月(2007年 第2戦岡山)
- 中嶋一貴 20歳6ヶ月(2005年 第4戦菅生)
全員がTOYOTAのチームで優勝しており、トヨタF1時代の育成力は高かった。
阪口晴南は、Honda育成出身だが、トヨタ陣営に移っている。
なお、坪井翔は、21歳11ヶ月で初優勝を飾った。
新田守男は、歴代3位の年長優勝記録
なお、コンビを組む新田守男は、1967年1月30日生まれの52歳3ヶ月。
こちらは、高橋一穂に次ぐ、歴代3位の年長優勝記録となった。
GT300 最年長勝利 TOP5
- 高橋一穂 54歳7ヶ月(2007年 第6戦 鈴鹿)
- 高橋一穂 53歳8ヶ月(2006年 第8戦 オートポリス)
- 新田守男 52歳3ヶ月(2019年 第3戦 鈴鹿)
- 星野薫 50歳1ヶ月(1997年 第6戦 菅生)
- 鈴木恵一 49歳7ヶ月(1998年 第7戦 菅生)
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